世間ではデートは男性が奢るべきという風潮がありますけど、そんなこと続けていたら貯金なんてできませんよね。
男女平等がさけばれて久しい世の中ですが、こと恋愛のお金の感覚については変化がないようです。
でも食事を奢ったからといって相手は彼女になってくれる確率が高くなるわけではありません！
だって男性でも少し上司がおごってくれても、ついていこう！って思わないじゃないですか。一緒です。
そこでこの記事では、デートのときにお金は本当に割り勘でいいのか詳しく検証してみたいと思います！
男が全額奢るべきというのは一部の女性からの洗脳！
世の中にはデートのお金は男が全額奢るべきという雰囲気がありますけど、女の子って実際はそんなこと考えている人ばかりじゃありません。
ネットを散策していると奢らない男なんてありえない！みたいな言説があ増えてますけど、
別に奢ったところで彼女たちとお付き合いができる確率ってそんなに変わらないものです。
そりゃお金をたくさん持っている男性の方が好まれますけど、要因としては小さなものです。
それよりは見た目の爽やかさや、女性に対して物怖じしない態度のほうがよっぽど重要なのです。
デートのときにお会計のことを考えていたら楽しめないから、余裕があるし全額払うよ！
っていう男気があるなら別ですが、一般的な金銭感覚のサラリーマンなら無理して全額払わなくても、女の子にいくらかだしてもらって全然問題ないですよ。
アラサーになり経験が増えていくと、お金に厳しくなる傾向がある
デートのお金に関して厳しい基準を持っているのは、経験をつんでいい男を知ってしまったアラサー世代です。
過去の彼氏のレベルが医者や商社で高いと、ついつい彼氏候補の男性はお金があって当たり前になってしまいます。
これに反して、経験の少ないアラツー世代の若い子たちは実に謙虚なものです。
美味しいお店につれていけばドギマギしていいリアクションしますし、お会計のときも恐る恐る財布を握ってくれたりします。
こんな姿をみていると、本当に奢るべきはどちらか考えるまでもありませんよね笑
話しがずれてしまいしたが、婚期を気にしているアラサー世代はとくに奢っるのがマナーという思想に染まっている確率が高いので、デートのときは注意しておきましょう。
もちろん心がキレイなアラサー女子の例外はいくらでもいるのは言うまでもありません。
全額奢らないことで、たしかに逃してしまう層はいけど問題ではない
こういったアラサー世代でいい経験を知ってしまった女性は、価値観が高くなってしまっています。
港区にいそうな女性たちはデート代くらい奢らないとチャンスを失ってしまう可能性はかなり高いでしょう。
でももし仮にうまく行ってお付き合いできても、価値観のズレている方とは長く続かないものです。
１回や２回のデートくらいなら問題なくても、半年１年と付き合っていくなかで、金銭感覚のズレは必ず不和の原因になってしまいます。
つまり奢らないことで逃げてしまう女の子はもともと、お付き合いしても上手くいかない可能性が高いので、うまく行かなくても気にしなくていいのです。
ご飯を奢って欲しい女子は見抜かないといけない
うまくデートに誘えた女子の中でも、なかには僕に興味があって一緒に食事をするのではなくて、美味しいごはんだけが目的の女性がいます。
とりあえず美味しいごはんを食べて、ワインでもごくごく飲めて奢ってもらえればそれでいいやーってタイプの人間っているのです。
こっちは彼女が欲しくてデートしてるのに、お互いの目的がずれているので、こういった女性はお金がもったいないだけなので弾かなければいけません。
初回のデートで高級フレンチを希望してきたり、財布代わりに使おうとしている様子がみえてたら、
その日のデートは軽く流して家で本でも読んでいるほうが有意義な時間を過ごすことができるというものです。
デートで女の子に少しだけ負担してもらう３つの方法
デートのときに気をつけないといけない女性のタイプを説明してきましたが、困るのはお会計のときにどうやって、お金をだしてもらうかでしょう。
お会計時に使えるいくつかのセリフご紹介します。
どれも使いやすくて金銭的な負担を減らせるので、デートのときは覚えておきましょう。
好きなだけ払っていいよ笑
会計が８０００円なら「３０００円でいいよ」みたいに言うのも手なんですけど、
ちょっと冗談っぽく「好きなだけ払っていいよー」は女の子の反応もみれるのでオススメです。
ここで財布もださないような子は今後もタカってくる可能性が高いし、半額だしてくれるような子は心がキレイと言えるでしょう。
好きなだけだしていいよ笑→反応をみてうそうそ、３０００円ね！とかも合わせ技で使えます。
冗談で場を和ませて、ノリよく払ってもらう
会計の金額をわかりやすく盛って伝えて笑いを誘うのもいいですね。
一万円くらいのお店で、５万円だった！笑みたいに言って半額だから二万五千円ね！みたいに伝えてみましょう。
高い金額を聞いて３０００円とか言うと、落差で安く感じてくれるものです。
行動経済学ではアンカリングと呼ばれる数字の錯覚を使った方法です。
ここは俺がだしとくよ！
安い店なら奢ってあげてもいいでしょう。そのときに「ここは」俺がだしとくよって強調しておくと、次のデートのときや駐車場くらいは女の子にお願いしやすい言い訳ができます。
まとめ
男がデートは全額だすべき！みたいな雰囲気は、昭和の男尊女卑の価値観を引きずっているからこそでてくる時代感覚です。
そこから男を立てる文化が失われつつあり、金銭的な補助する感覚だけが残っているのです。
若い世代はバブル以前の世代に比べて収入が低くなっていて、この金銭感覚ではうまくいかなくなっています。
全額おごらないと落とせない女の子もいるでしょうが、先のことを考えれば手を出さないのが吉。
心がキレイな子は探せば世間には多いので、積極的にそちらを狙って行きましょう！
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