彼女から暴力を振るわれて悩んでいる男性って、じつは少なくありません。
男だから彼女から少々殴られても、しかたがないと世間の空気もあり、相談する先も見当たらないので無理もありません。
でも、彼女の暴力でも許してしまってはいけないのです。
日本は法治国家であり、暴力は立派な犯罪なのです。
そこでこの記事では彼女に暴力を振るわれたときの、対処法についてご紹介させていただきます!
彼女が暴力を振るってきたら迷わず別れるべき
彼女があなたに、どんな理由であれ暴力を振るってくるような女性なら、迷わず別れるべきです。
一度あることは、必ず二度、三度あります。
最初のうちは素手でも、次第にフライパンで叩いたり、リモコンを投げたりと手がつけられなくなります。
女性の腕力が弱いからといって、男性に暴力を振るっていい理由にはならないのです。
彼女が好きだとしても、もし結婚したら、法的に結ばれてしまうため永遠と暴力になやまないといけなくなります。
近い関係での暴力行為は、愛情表現のように言われてりもしますが、立派な犯罪行為です。
まわりからは助けて欲しいサインがないと、どうすることもできません。
被害者のあなたが声をあげなければ、なにも解決しないのです。
どうか勇気をだして周りに助けを求めて下さい。
日本は法治国家で、暴力は犯罪行為
日本は法治国家なので、暴力は禁止されていてい、立派な暴行罪として逮捕される案件です。
自分で相手の暴力をどうにかしなくても、警察に助けさえもとめれば、必ず日本国が助けてくれます。
法律や警察なんて、ただの彼女の暴力にって思うかもしれませんが、振るう人って被害者の声だけで変わるようなタイプじゃないんです。
性格が過激とかじゃんくて、根本的に暴力が身近にある危険な人物なのです。
彼女の性格を変えるのは専門家でも困難なことなので、受けた暴力は警察を通じて対処するべきなのです。
暴力のあとで優しさや弱さを見せるのは、DVによくみられるパターン
よくあるパターンが、殴ったあとに「愛情表現だった」とかお茶を濁すことです。
ほかにも別れを切り出したら、自傷行為をしようとして、
脅迫してきたりあの手この手で引き留めようとしてきます。
でもこれってDVの典型的なパターンなんですよ。「彼女にも可愛いところがあるじゃないか」って思うようになってはいけないのです。
次第にエスカレートする暴力にも、いつものことと慣れてくるのも危険な兆候です。
どうしても暴力から逃げることができないと、学習してしまうと、逃げることもできなくなってしまいます。
少しでも危険を感じたら、どうか自分の命を守る行動をとってください。
彼女が暴れた証拠はスマホに必ず残しておく
彼女から受けた暴力は、必ずスマホで証拠を撮っておくようにしましょう。
たとえいまは使わなくても、本気で別れたくなったときに警察や弁護士を通じて戦う手がかりになります。
壊されたものは写真をとっておく
彼女がヒステリーを起こして、あなたの物を壊したら写真におさめておきましょう。
彼女の前で堂々と写真をとるとエスカレートするかもしれませんから、音を消してこっそり撮影しましょう。
暴言は録音アプリで残し、LINEも残しておく
彼女が怒り出して罵倒しはじめたら、すかさず録音アプリを起動しましょう。
LINEも暴言が書いてあると消したくなりますが、残しておけば証拠になります。
怪我をしたら診断書をだしてもらう
万が一怪我をしたら、必ず医療機関に行ってカルテに記録を残してもらいましょう。
警察や弁護士から診断書をもとめられてたら、すぐに取りに行くことが出来ます。
身の危険を感じたら逃げて、警察に連絡すること
彼女が暴れはじめたら、すぐに距離をとって警察を呼びましょう。
相手もまさか警察を呼ぶとは思ってないので、面食らって動揺するはずです。
家のなかなら玄関からでて、警察の到着を待ちましょう。
今までの証拠とあわせて、担当の方に説明すれば彼女と別れるために知恵をかしてくれるはずです。
その場で警察を呼んで事件にできれば、今後は弁護士を使って慰謝料請求の訴訟もできるようになります。
弁護士ドット・コムさんの彼女に暴力をうけた方の相談が参考になるので、ぜひみてみてください。
まとめ
彼女から暴力を受けたら、迷わず別れましょう。
一度あることは、二度・三度と続きますし、結婚なんてしたら永遠のように暴力に耐える生活を強いられます。
暴行を受けたときに警察に連絡をして、暴行罪で起訴するのが彼女を反省させる一番の方法です。
怒りが収まらなければ、弁護士と相談して慰謝料の訴訟も可能でしょう。
普段から、暴力を振るわれているなら、コツコツと証拠をそろえていきましょう。最後にぎゃふんと言わせるのにとても有効な武器になります。
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