気分屋の彼女に振り回されないための5つの知識!

半年くらい付き合っていると、彼女が気分屋で困ると思った経験はないでしょうか。

なんでか知らないけど、楽しくなさそうだし、かと思ったら機嫌が治ってる。

こんなの男からしたら意味不明ですよね。

なんとか彼女の気分屋への対策はないのでしょうか?

結論を先に言うと、彼女の気分屋は遺伝子レベルなので、治ることはありません。

でも、少なくとも正しい対処法はあります。

今回は気分屋の彼女に振り回されないための5つの知識をまとめました。

女は基本的に全員、気分屋。振り回されてもしかたがない!

女の子って、基本的に気分屋なので、振り回されていては身がもちません。

先週まで笑顔で「大好き!」と笑っていた彼女が、今週会ってみると、なんだかそっけない。

こんなことって、彼女がいたことあるなら、だれしも経験することでしょう。

彼女に男友達のような安定した絆は期待してはいけません。

女の子はもともと、猫のように気分屋な性格を本能的に持っているのです。

このことについて、男性脳と女性脳の視点からみていきましょう。

男性は理屈の生き物、女性は感情の生き物

女性が気分屋なのは、人類の進化の歴史からも理由がみえてきます。

男性は石器時代には狩りや集団での戦闘をして生きてきました。

男性のほうが大きくて、力が強いですから戦いは男の仕事だったわけです。

集団で戦うときに仲間と連携できずに、バラバラに戦っていては負けてしまいます。

自分の役割を把握して、順番を整理してから、戦いを有利にすすめるように進化をしてきたのです。

戦いの生き残りが僕たちの先祖ですから、必然的に理屈を重視して男は進化をしていきました。

男性が感情に振り回されると、死んでしまうのです。

これに大して、女性は集落で子供の世話をしたり、採集をして暮らしていました。

このとき重要なのが、ムラの噂話です。

どんな人間関係になっているかはとても重要な情報です。

Aさんは、集団から嫌われていて、次の戦いでは貧乏くじを引きそうだ!って情報があれば、その男と付き合うのはやめにするはずです。

一家の大黒柱を失ってしまうリスクがありますからね。

ですから女性は人の感情を読む能力に長けて、情報収取能力が高いのです。

ここで男女が接すると、2つの脳の特徴から、齟齬が生じます。

理屈っぽい男では、女性の細かな感情を察することができずに、気分屋に見えてしまうのです笑

女性同士なら細かい感情の変化に気づけますが、男性は全然きずけません。

この差から女性が勝手に不機嫌にみえるようになっているのです。

男性と違い月に1回の生理があるから気分が乱れやすい

また生理も女性の気分をダイナミックに変化させる要因です。

人間の気分はホルモンに左右されて、リラックスしたり、緊張したりするものです。

生理中はこのバランスが大きく崩れてしまうため、感情が乱れやすくなってしまいます

とくに生理前は月経前症候群とよばれる、気分のムラの症状が強くでることがあります。

男性はとくに注意してコミュニケーションをとらなければならない時期です。

できれば彼女の生理周期をなんとなく把握しておいて、そろそろくるかも?と計算しておくといいでしょう。

なかには気分のムラを自覚している女性もいる

このように女性が気分屋に見えてしまうのは、男女の進化の違いと生理周期の影響が大きです。

なかには、これを自覚していて、気分のムラの幅を意思で小さくしている女性もいます。

長期的な関係を結ぶなら、こういった感情のコントロールができる女性が理想的です。

別の見方をすれば、男性脳にあわせて説明してくれる女性ともいえます。

「私はいま、◯◯だから気分が落ち込んでいるだけ。ほっといても落ち着くからね」みたいに客観的な説明があれば、男は納得できますから。

会社の経営などする切れ者の女性にためにいらっしゃるので、出会えた方はラッキーでしょう。

振り回されないためには、コントロールを手放すこと

女性の気分のムラはどうしても起きるものです。

なんとか対策して、気分屋を直せないか?と考えるのは無謀な考えでしょう。

むしろコントロールをしようとすると、苦しいだけ。

女性は全員、気分屋だとはじめから思って対処するほうが、精神的にぐっと楽になります。

先週、大好きと愛し合っていても、今週何食わぬ顔でいることが普通なのです。

女性はいつでも、男性を鍛えてくれるので、修行だと思って甘んじて受け入れましょう。

まとめ

女性は基本的に全員、気分屋です。無理に感情のムラを直させるのは、不可能でしょう。

進化の歴史から考えても、男と女の脳の構造が違っていて、男の感情読み取り機能は低いままです。

女性が気分屋に見えるのは、男性が感情を読み誤ってるから、ともいえるのです。

また生理周期は、ダイナミクスに心理状態を変化させます。根本的な対策ではなく、ムラがあるものとして、防御法を考えるのが正しい対処法なのです。

女性と同棲した男性は不思議と魅力が増していきますが、こういった対処法を学んだ影響かもしれませんね。

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