何年たっても、彼女ができないし、そろそろ諦めて楽になろうかなって思うことありますよね。
人生は女以外にも楽しめることは沢山あるし、そっちで充実すればいいやって。
でも、彼女作りって諦めると心って本当に楽になるんでしょうか?
いいえ、じつは苦しいまま抱えて行くことになるのです。
今回は彼女ができないから諦めようとしている、あなたに武器を渡すために、書きました。
彼女ができなくて、諦めても心は楽にならない
いくら告白しても女の子が認めれくれることがない。
時間ばかり過ぎてしまって、気がつけばいい年になってしまったし、いっそ諦めたほうが楽になれるかな。
こんな気持ちは痛いほど、わかります。
でもね、彼女が欲しいって気持ちを抑え込んでも、心は全然楽にならないんですよ。
あの葡萄は酸っぱいから、食べないんだって言い張っても、自分は気づいてしまうんです。
少しでも彼女ができる可能性がちらついたら、気持ちがフラッシュバックしてきて、また恋心に悩んでしまいます。
人生は残酷なもので、試練を乗り越えなかったら、同じ場面を何回も別の形して、繰り返させるのです。
その度に俺は彼女なんて諦めたらから、って自分に説明するのは、すっごく心が苦しくなるんですよ。
そんなの嘘だ!って、もうひとりの自分から突きつけられんですから。
趣味や仕事に打ち込んでも、可愛い女の子を見ると恋心は蘇ってくる
依存心を克服する方法の一つに、心に考える余裕を与えないって方法があります。
仕事や趣味に打ち込むことで、忙殺してしまうことで、女の子なんてどうでもいいやーって状態に追い込むのです。
一種のフロー状態に入っているときは、幸福感する感じるので、たしかにそのときは彼女を作ることを諦めることができます。
でもね、可愛い女の子がいたり、自分に優しくしてくれる子がでてくるとひょっこり恋心が現れるんですよ。
せっかく押し込めていた気持ちでも、希望の光が少しだけ差し込むだけであっさり、動揺してしまうのです。
これって年齢を重ねても、恐ろしいことになくならないんですよ。
老人ホームでは、高齢者の恋愛感情が問題になって、セクハラ騒ぎが日常的に起こっています。
本能にもとづいた欲求なので、年齢を重ねるだけでは、解決されないんです。
僕はこれを知ってから、絶望的な気分になりました。この先もこの気持ちを抑えながら生きていくのかって。
彼女つくらないの?というプレッシャーはついて回る
プレッシャーは自分の内面からだけでなく、友人や家族からもかかります。
そろそろ彼女できた?って余計な一言が、どれだけ僕たちを傷つけるか彼らは知りません。
でも、他人と関わる限りこのおせっかいな発言はなくならないんですよ。
解決方法は無人島生活くらいでしょう。
それでも、自分に嘘をつかないといけないので、苦しいかもしれませんね。
彼女を諦めるのは悟りの境地、普通のヒトは困難な道
彼女を諦めるというのは、本能からくる欲求を抑え込めたということです。
つまり、悟っている状態ということです。
仏教では厳しい修行を重ねて、心を鍛錬することで、悟りを得ようとします。
それこそ何年も修行をして、心が乱れないように、集中していくのです。
それでも、悟れるヒトは相当少ないのではないでしょうか。
歴史上で見ても、お釈迦さまほか数人の人格者程度でしょう。
こんな困難な道を行くぐらいなら、女の子に認めてもらえるように腕を磨いたほうがはるかに楽なのです。
小手先を磨いて、女の子から認めてもらおう
彼女を諦めるまえに、読んでほしい本が一冊あります。
それは「僕は愛を証明しようと思う。」です。
僕はこの本の作者のメルマガに、冗談抜きで救われました。
ドラマ化をされた作品で、叩かれることも数多いですけど、それでも女関係に悩んでいるひとの救いの書になっています。
自分の心に苦しさを感じているなら、騙されたと思って1回読んでみて下さい。
ちなみに漫画版もでています。こちらは全3冊完結。
まとめ
彼女ができなくって諦めても、心は決して楽になることはありません。
他人に嘘をつくことはできても、自分の本音を殺すことは、ほんとうに苦しいものです。
たとえ、自分を騙すことができても、他人は簡単に「彼女いないの?」なんて声をかけてきます。
そのたびに、心は苦しい思いをしてしまうのです。
彼女を作りたいのは本能です。本能を抑えることができるのは、悟りの境地。通常の人間には苦しくてツライ道なのです。
だったら、負け試合だとしても、少しでも前に進むほうが自分のこと好きになれますよ。
さあ、武器を持って立ち上がりましょう。
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