デートのときにエスカレーターには、女の子との位置関係にマナーがあるのはご存知でしょうか。
なんとなく聞いたことがあるけど、なにげなく普段はやっているので、詳しくは考えたことがない方が多いのではないでしょうか。
正解は、女の子から見て必ず下側に男性がいる状態です。でも女の子にも事情がありますから、この限りでない場合も少なくありません。
そこでこの記事ではエスカレーターでの男性のマナーと、女の子からの意見について書かせていただきます。
デートのときエスカレーターは必ず彼女の下のポジションがマナー
エレベーターのときは男性が女性の下の段にいるのが、デートのときのマナーになっています。
- 上り:女の子を先に乗せて、あとで乗る
- 下り:自分が先に乗って、女の子を後で乗せる
これは階段、エスカレーターに共通したマナーです。狭い場所で前後になって、高低差があると男が下にいたほうがいいということでしょうね。
男性が下段になるのがマナーになっている理由は2つあります。
万が一にバランスを崩しても支えれるように
最もポピュラーな理由がバランスを崩してしまったときに、後方にいれば支えることが簡単だからです。
女の子はデートのときにヒールを履いていることも多く、男性よりつまずきやすいです。
転倒する確率ってほとんどないと思いますが、いるだけでどこか安心感がありますよね。
男性が壁になって盗撮犯対策にもなる
エスカレーターは高低差ができるので、その気になればスカートを覗くことができます。
また盗撮被害の温床になっている場所でもあります。スマホがあれば簡単に記録して、ネット上にアップすることも可能なのです。
女の子はそんな気持ち悪い被害を気を配りながら、可愛い服装で日々過ごしています。
でも彼氏が後ろにいて壁になってくれると、後ろを気にしなくて済みますよね。
現代では転落防止よりも、スマホの盗撮防止の意味合いの方強いと言えるでしょう。
真後ろではなく、少しずらして目線をお尻からはずす
エスカレーターに乗ったときは、女の子の真後ろにたつとお尻の方に目が行ってしまうことがあります。正直、男なら仕方がない!
とくにミニスカートで前に乗っているときは、困目線のやり場に困りますよね。
もう付き合って長いなら構わないでしょうけど、できれば彼女から少しずらして立つと、圧迫感が少なくなります。
目線も外せるので初デートのときはとくに、横にずれてあげるようにしましょう。
女の子の身長によっては好みが分かれることも
基本的に男性が下側にくるのが正解ですが、まわりの女の子にエスカレーターでの男性との位置関係をきいてみたら、意見が分かれたのご紹介します。
珍しいタイプなのですが、高身長にコンプレックスを持っている子がそうでした。自分のほうが背が高いのが気になるようで、差を強調したくないそうです。
女心は繊細ですね笑
あとはあざとい性格の子は、あえて下側から見上げた顔をみせた方が可愛いでしょ?と小悪魔なことを語っていました。
逆に低身長の女の子は上側にくるほうが、見上げない目線が新鮮なので楽しいって意見もありました。
結論として女の子がエレベーターの順番にこだわっているようなら、固執する必要はないということです。
まとめ
女の子とデートのときは、エスカレーターや階段ではできるだけ下の段で移動すようにしましょう。
これはデート中のマナーになっていて、転倒防止と他の男性の目線から壁になる役目があります。
ただし女の子がミニスカートを履いていて、男性が後ろにくると恥ずかしい場合などは、この限りではありません。
基本的にはマナー通りにエスコートして、女の子が微妙な空気をだしているようなら、前後を入れ替えて様子をみてみましょう。
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