彼女との旅行で気をつけるべき18のポイント!

彼女ともっと一緒にいたい!そんなときには旅行に行くのがオススメです。

温泉旅館で彼女と2人きりで過ごす時間は、なにごとにも代えがたい至福のときになるでしょう。

でも、初めて彼女を旅行に誘うときって告白のときみたいに緊張しますよね。

もし拒否されたらどうしよ?って心臓がバクバクです。

今回は彼女との旅行を上手く通す方法について、3段階に分けて考えてみました。

旅行が魅力的で楽しいイベントだと彼女に教えてあげよう

彼女が旅行に対してポジティブなイメージが持てるように、今まで遊びに行った場所の話をさりげなくしてみましょう。

できれば共通の話題になるものが理想的です。そこで打って付けなのが修学旅行!

たとえば一緒にご飯食べに行ったときに、学生時代以外と真面目に授業聞いてそうだよねーとか茶化しながら、話をつないでいきましょう。

修学旅行どこ行ったの?と振れば自然と旅行の話題になります。

  • 京都の生八ツ橋って美味しいよね
  • 沖縄行ったときは風邪引いてさ、全然楽しめずに先生の部屋で寝てたよ
  • 北海道は2回行ったことがあってさ、札幌ビール工場のジンギスカンがホント美味しかったんだよ

とか、自分の旅行体験を話しましょう。

それが呼び水になって相手が自分の旅行体験を話してくれたらしめたものです。

まずは旅行が楽しいイベントだと認識してもらうのは成功でしょう。

2人で旅行に行くときっと楽しいと信用してもらう

次は2人で旅行に行ったら、絶対に楽しいイベントになることを信用してもらいましょう。

異性と旅行に行くのは、女の子にしてみれば少なからず怖いことです。

いくら彼氏・彼女といっても信頼関係が十分にできていないと、旅行に行くのはためらってしまうものなのです。

  • すっぴん見られても引かれないだろか
  • 2人の会話が持たないかもしれない
  • 友達との旅行の方が楽しいかも?

あなたの信用が足りなければ、このへんの理由でやんわり拒否されてしまいます。

これを避けるために具体的に、2人で旅行に行ったらこんなことしようよ!とイメージしてもらいましょう。

「道後温泉に行ったらさ、ぼっちゃん団子一緒に食べようよ。

旅館に先に行って着替えてさ、温泉街散策しながら道後温泉本館まで行こうね。あそこ、千と千尋の神隠しのモデルになってるの知ってる?3階から町をみながら団子食べるのすごい幸せなんだから」

人間は言葉を聞くだけで、あたまの中にイメージをしてしまう生き物です。

いまからシロクマのことを10秒間絶対に考えないでください。

という実験がありますが、これって文章を読んだ段階で不可能な実験なんです。

人間は否応なくイメージしてしまうので、シロクマが必ず頭にちらつきます。

これを利用して、楽しいイベントをイメージしてもらうことで、あなたと頭の中で旅行に行ってもらうのです。

最後に誘いをかけたときに、このイメージがあればYesを引き出しやすくなります。

最後は勇気を持って誘っいつつ、言い訳を用意してあげよう

ここまで楽しい旅行のイメージを持ってもらえたら、いよいよ旅行に誘いましょう。

このとき旅行に来てくれるのは、所詮確率論です。できる限り可能性を高めても、失敗する可能性はあります。

でも やれるだけのことをやったら、あとは勇気をもって誘うだけなのです。

ここで注意して欲しいのが、直接的に「俺と旅行に行こっか!」と身も蓋もないことを言ってしまわないこと。

ポイントは言い訳を残してあげることです。

たとえば食べ物をあくまで目的にして「じゃあ今度、泊まりでカニ食べに行こうか」と誘ってあげましょう。

えーってなっても「だってカニ食べたいでしょ?」通せば、うんと言ってくれます。

あとは具体的な計画をその場で立ててしまいましょう。

日程を決めてしまって、ホテルの予約は男性がリードしてやっておくと好感が持たれやすいです。

旅行の計画は彼女と2人で立てて準備しよう

彼女と旅行にいくなら、2人でしっかり計画を立ててから遊びにいきましょう。

行き当たりばったりの旅行も楽しいものですけど、女の子は準備するものが沢山必要なんです。

  • 京都のお寺め巡りとか日中、長時間歩くなら日傘と日焼け止めを持っていきたいでしょう。
  • 観光農園とか足元の悪い場所を歩くなら、ヒールは避けてペタンコ靴に切り替えたい。
  • 桜島に遊びに行くなら、灰がコンタクトに入るのでメガネに切り替える必要があります。

こんなふうに、遊びに行く場所で装備品を切り替えて彼女たちは準備するのです。

2人で行きたい場所を計画するのは楽しいですし、事前準備物も考えてくれるので一石二鳥。

しっかりと楽しい旅行計画を彼女と話し合ってくださいね。

花火や祭りなどイベントがあると盛り上がる

さきほどの計画に通じますけど、せっかく旅行に行くならその土地のイベントにあわせて旅行に行くと、暇にならずに楽しく過ごすことができます。

例えば夏の花火大会にあわせて旅行に行くのはオススメです。

ホテルをしっかり調べてたら直前でも、楽天トラベルとかトリバゴを利用すれば、部屋から花火が見える場所を予約できたりします。

もちろんシーズン中は割高な価格になっていますけど、平凡な旅行より思い出に残る最高の旅行の方が彼女と過ごすならいいじゃないですか。

ありきたりな観光名所もいいですが、年に一度のイベントを狙って旅行に行くのが僕のおすすめです。

月に一度の女の子日は避けよう

事前に旅行を計画しても、女の子の日にぶち当たってしまうと、当日なんとも言えない悲しい気持ちになってしまいます。

彼女が申し訳なさそうに「なっちゃった」と伝えてきて、「しょうがないよ、旅行を楽しもう(^o^)」と笑顔で返してもココロは土砂降り。

夜を楽しみに旅行にきたのに、俺のこの気持ちはどこにぶつければいいんだー!って地獄のような思いをしてしまいます。ほんとに。

なので、女の子には事前にお月さまは大丈夫か念入りに確認しておきましょう。

彼女も準備も増えるしできれば避けたいものなので、恥ずかしそうにしながら協力してくれるはずです。

彼女との宿泊先は温泉がおすすめ

旅行の大半の時間を過ごすのは宿泊施設です。ここの満足度で旅行の楽しさが決まると言っても過言ではありません。

ではハズレのない宿泊先はどこか?となると、それは温泉旅館です。

5つ星ホテルに泊まって、高級レストランを楽しむのも捨てがたいですけど、温泉が鉄板です。

旅の疲れを癒やしてくれる温泉嫌いなひとっていませんし、女の子なら全員もれなく大好きです。

旅館についたらまずはひとっ風呂あびて、一緒にお酒を飲んでイチャイチャしましょう。

そして疲れたら温泉に入って、これを繰り返すだけ。

控えめに言ってもココロが洗濯されるような癒やしの時間です。本当です。

騙されたと思って、一回は彼女と温泉旅行を楽しんでみてください。

彼女と旅行の費用を割り勘しても全然問題ない

彼女との旅行は楽しみですけど、気になるのは旅行の費用でしょう。

たまに一緒にご飯を食べに行ったり、映画を見るくらいなら奢りでもいいでしょう。金額的には多少痛いですけど、お小遣いで範囲でなんとかなるものです。

でも旅行となると新幹線にホテル代、ディナーも含めて二人分になると、かなりの金額になってしまいます。

ここは素直に彼女と割り勘して遊びに行きましょう。

僕の経験では働いている女性は旅行代を割り勘にしても、嫌な顔ひとつせずに半分だしてくれます。

別に恥ずかしいこではないので、堂々と半分請求しましょう。

それに最近の自立した女性は自分に支払う権利があると考えているひともいます。

奢る=下にみられているという考え方です。

海外の方に多いのですが、プライドを高く持っていきてる女性にみられます。

お金を払って一緒に旅行に行くといのは、自尊心を満足させる行為でもあるわけです。

男が先にまとめて払っておいて、端数を切り捨てて請求すると格好もつく

とはいっても、どうやって彼女に旅行代の話を振っていいか、最初はわかりませんよね。

僕はいつもホテル代や新幹線代は全額カードで先に支払っておきます。

大きい金額ですからポイントも貯まるし、支払いの総額を把握するためにも男性側で手配しておくのがベターでしょう。

あとは女性に「ホテル代が3万円で新幹線が1万7000円だったから、4万円でいーよ。」みたいに少なめに請求しておくと、男のメンツも保てるのでオススメです。

旅行費用はサイトによって全然違うので注意しよう!

旅行の費用自体を抑えておくことも、重要なポイントです。注意しておきたいのが旅行会社のサイトの料金の違いです。

色々見比べて欲しいのですが、同じホテルでも旅行サイトによって1万円ほど値段が変わってくる場所もあります。

たとえば楽天トラベルで予約するより一休ドット・コムの方が安い場合はよくありますし、(でも楽天ポイントが使えるし貯まるメリットあり)トリバゴのような比較サイトを使うのも賢い選択でしょう。

重要なのは自分の目でしっかりと比べてみることです。

サイトを巡回して最安値をみつけて予約するようにしましょう。

旅行費用をせがんでくる乞食女ならこっちから願い下げ!

極稀にですけど、前の彼氏が全額払ってくれていたから!とか金銭的な感覚がずれていて、旅行代を払う気がないような女の子もいます。

こんな子は長期的な関係になったとしたら、お金を食ってしょうがいない金食い虫になるので、強い態度で接しましょう。

ただオッサンは金払いがいいのが基本

ここで残念なおしらせがあります。いままでの戦略は若い男女のカップルできる戦略です。

オッサンになるにつれてこの戦略は通用しなくなります、、、

たとえば40代で20代の彼女と旅行に行くような夢のイベントがおきたとしましょう。

このときにオッサンの金払いが悪いと致命的に印象が悪くなります。

若い頃はこれから大物になるんだ!とか大人の雰囲気でごまかすことができますが、40代になると実際に金を持っていないと男女の関係が上手くいかなくなります。

もし年齢差があって自分が社会的地位も含めて彼女に好かれている自覚あれば、全奢りは覚悟しましょう。

旅行に疲れて、彼女と喧嘩しないように注意

旅行の帰り道になると、夜の疲れも重なって疲れがたまってしまうものです。

こんなとき普段は笑ってすませれることでも、ついつい喧嘩になってしまうこともあります。

僕も長期旅行で一緒だった彼女が必要以上に絡んでくるのにイラついて「触るな、うっとおしい!」と怒鳴ってしまったことがあります。

もちろんムードは険悪、関係を修復するのに数日かかってしまいました、、、

人間は疲れてくると意志力と呼ばれる理性の部分が消耗して、思いやりができなくなってしまいます。

あまり疲れがたまって彼女に優しくできそうもないときは、ちょっと休んで頭を冷静にしてから話すようにしましょう。

旅行がキャンセル料が発生することを、論理的に説明しても火に油を注ぐだけ

旅行を直前になってキャンセルしても、ほとんどの場合キャンセル料が発生してしまいます。

けっして安い金額ではない宿泊料金を泊まってもいないのに、払うなんて馬鹿らしい!というのは正論です。

でも怒っている彼女に「キャンセル料がもったいないから、喧嘩は水に流して旅行に行こうよ!」とデリカシーなく説得しても、説得はきっと失敗するでしょう。

そんなの真っ白いシャツをきてカレーうどんを食べると、飛び散ってシミができてしまう確率くらい難易度の高いチャレンジです。

彼女を説得するには、怒りを沈静化させるための十分な時間と寛容な心が重要になります。

彼女が旅行前に怒っている理由を十分に傾聴する

人質事件の交渉プロは、まず犯人がなぜ凶行を引き起こして立てこもっているのかを、本人の口から喋らせます。

あくまでビジネス感覚で冷たく尋問するのでなく、感情に訴えかけながら友人のように相手の話を辛抱強く傾聴することで、言い分を聞き出すのです。

これは旅行前の喧嘩で計画が破綻寸前のカップルにも応用できます。

まずは彼女が怒って旅行に行きたくない理由を改めて聞き出すのです。このとき難しいですが、相手が間違っていると思っても決して反論してはいけません。

紳士的な彼氏として、しっかりと傾聴に徹しましょう。

時間をかけて聞き出した方がが、怒りの燃料切れを引き起こせるので、食事でもとりながらゆっくりと話しをききましょう。

自分の口から相手の喧嘩の言い分をもう一度説明する

相手が十分に説明し終わったら、「つまりこういうことだよね?」と端的にまとめて相手が怒っているポイントを復唱してみましょう。

正直楽しい作業ではありませんが、これも仲良く旅行に行くため。

旅館について美味しいごはんを食べてイチャイチャしたらこんな苦労は一瞬で報われます。

相手が復唱内容を認めてくれたら、「そりゃ怒るよね。ごめんね、俺が悪いわ」と自分が悪くなくても。優しく非を認めましょう。

相手の自尊心を満たしてあげると、戦争状態だった二人の関係性を、親愛なる彼氏・彼女の関係に戻ることができます。

まずは相手に尽くすことで、相手からも譲歩をひきだせるのです。

旅行についてどうしたいか意見を聞く

相手と再び信頼関係が築けてきたら、彼女の意見をきいてみましょう。

ここまで傾聴して、相手の意見に共感することができたら、相手の頭は戦闘モードから一転して落ち着いています。

ここで相手にどうしたいか意見をきくことで、思考するスペースが頭に生まれて、本当に旅行を楽しみにしていたら仲直りしようとしてくれるでしょう。

質問は簡単です。「彼女ちゃんは旅行どうしたい??」これだけ、彼女に伝えましょう。

あくまで相手に考えさせてあげるのが重要です。相手に考える余白を与えることで、いっそう冷静に話あうことができるようになります。

ここまできたら普段の仲のいい空気になりつつあるでしょうから、ゆっくり仲直りをしましょう。

旅行前に彼女は彼氏と旅行するなんて両親に言うべきではない

想像してみましょう。

若い娘が「今度、彼氏と一泊二日で温泉旅行に行ってくるからねー」っと告げたら、母親はどう思うでしょうか?

やっぱり、心配するんですよね。

ましてやお父さんの反応は、ションボリか激怒のどっちかでしょう。

こうなってくると、どこの素性も分からない奴と旅行に行くなんてけしからん!挨拶ぐらいつれれきなさい!ってなるわけです。

ですから、彼氏との旅行なんて両親に話していいことなんて1つもないんです。

ここは彼女が優しい嘘をつくべきとき。

「友達と一緒に旅行に行ってくるねー!と言って、本音と建前を使い分けるのです。

両親を安心させた状態で遊びに行けるようになるのも、大人への階段なのです。

彼女の両親へ基本的に旅行の挨拶する必要なんてない

本音と建前を駆使して、事前に挨拶イベントを起こさせない方法は説明しました。

では、倫理的に旅行の挨拶っていまどきいるのでしょうか?今度は考えてみましょう。

基本的にはお付き合いしてのるは、彼女個人の話。べつに相手の両親とお付き合いしているわけではないので、する必要なんてありません。

しかし、人間とは感情の生き物です。自分の大切な両親に挨拶をしてくれる彼氏をみて、彼女はきっと喜ぶことでしょう。このヒトなら大事にしてくれるなーって。

つまりはです。彼女と長期的な関係を見据えていて、もしかしたら結婚して両家の付き合いになるかも?って場合は、挨拶をしておく方がポイントは高いのです。

ここまで意識しないのであれば、個人の自由が確立された現代では無理に挨拶しに行く必要なんてないでしょう。

彼女の親が挨拶して欲しい=安心したいだけ

彼女がついうっかり口をすべらせて、男と旅行に行くとバレたら挨拶を要求されることもあるでしょう。

男としては、めちゃくちゃドキドキするイベントだが安心して欲しい。

両親としては顔の見えない相手が不安なだけで、別に敵意をもっているわけではない。

普通に顔をみせて、緊張しながら手短に挨拶をするだけで、十分満足するはず。

心臓が飛び出しそうになるくらい緊張すると思うが、下手に堂々としているよりは、可愛らしい若者だなーって思ってくれて返って好印象になります。

あとで彼女から両親に印象を聞いてみてもらうといいでしょう。

僕は「詐欺師みたいだった」と言われて愕然としたことがあるけど、後々は信用してもらって自由に出入りできるようになりました。

挨拶の際は手土産を忘れずに

挨拶は完全にアウェイに飛び込むわけだから、武器があるに越したことはないです。

ひとは手土産があるだけで、印象が大幅によくなるものです。

毎年、秘書が選ぶ手土産ランキング!とかった特集してるじゃないですか。

結構な値段がする手土産が紹介されているんですけど、あれを持っていくだけで商談がまとまる可能性が上がるんだから安いものなのです。

地元の美味しい和菓子とか2000円分くらいでいいので、包んでいくだけで、挨拶にあがるのが相当気楽になります。

「詐欺師みたいだった」と最悪の印象を持たれた僕ですが、あのときは何も持たずに玄関先に相手の両親にであってしまっています、、、

あのときに「もみじ饅頭」を包んでいさえすれば、もっと両親の攻略が早かったことでしょう。みなさんは同じ過ちを繰り返さないでください!

まとめ

彼女をうまく旅行に誘うにはまずは、旅行が楽しいものだと思ってくれる話題を振りましょう。修学旅行なんかは共通の話題として、もってこいなので重宝します。

次には一緒に旅行に行くと楽しいと信用してもらえるように、旅行先での行動を2人でイメージできるように話していきます。女の子のほうから、調子よく乗ってくれるようになったらしめたもの。

あとは勇気を持って、言い訳を用意してあげながら旅行に誘うだけ。

彼女にするまでの苦労に比べたら簡単なものなので、頑張って初旅行を楽しんできてください。

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