どうせ自宅で筋トレするなら、効果を最大限に引き出したいですよね。
あとジムに通いに行くのはめんどくさいけど、自宅に器具を置いてあるなら頑張れる方もいるでしょう。
そんな人達のために、できるだけ使いやすいものだけを厳選して、自宅トレの効果を最大限にする器具を5杖あらばせていただきました。
1番オススメのものから順番に書いていますので、自宅トレの参考になれば幸いです。
これは外せない!プッシュアップバー
自宅筋トレをするなら腕立て伏せは外せないメニューです。
大胸筋と上腕三頭筋を鍛えて、男らしい胸板と腕を作るのに有効だし、手軽にどこでも負荷をかけることができます。
これをさらに効かせるために有効なのが、プッシュアップバーです。
これを持って腕立て伏せを行うと、高さがでるので深くまで下がることができて、大胸筋に効率的な刺激を与えることができます。
筋トレのコツの一つに動く範囲全部を使うという法則があるのですが、バーがないとこれが満たせないんですよね。
あとは手首への負担を軽くしてくれる効果があります。手首って体重を支え慣れてないと、炎症を起こしてしまって痛くなってしまうことがあります。
プッシュアップバーがあれば、手首が力が入る角度になるので負担が減って、痛みがでにくくなります。しつこく腱鞘炎にお悩みの方にはオススメです。
初心者から上級者までおすすめ 腹筋ローラー
自宅筋トレではクランチが手軽にできて、体幹を鍛えることができるのでオススメしましたが、負荷が少ないのが悩みどころです。
普通の腹筋を20回余裕でできるくらい体幹が強い人は、腹筋ローラーに挑戦してみるといいでしょう。
これは簡単な構造をしていますが、腹筋が張り裂けるほど負荷をかけることのできる、一種の拷問器具です笑
最初は膝をついてからはじめて、慣れてきたらつま先をつけて雑巾がけの要領で前にすすんでいきましょう。
3往復もすれば相当キツイはず。
筋肉に1番負荷をかけることができるのは、力を入れたままゆっくりと伸ばされていくことでが、腹筋ローラーがまさにこの動きになります。
クランチになれてきたら、1000円ほどで買って10回3セットができるようになってみましょう。
あると便利 簡易の可変式ダンベル
筋トレと言えばダンベルといえるくらい、あれば便利なアイテム。ダンベルさえあればできる運動は限りなく広がります。
でもね、これは自重トレーニングに飽きてから買っても損はありません。
運動初心者はお金を払って、ダンベルを買うより自重トレーニングを真面目に続ける方がコスパ的にはいいと考えています。
ダンベルを使った運動は楽しいんですけど、フォームをだれかに指摘してもらわないと難しいし、自重トレーニングがしんどいレベルなら、ダンベル使おうが自重で頑張ろうが結果に大きな差はありません。
とはいえ固定式ダンベルが5kg、10kg、15kg、くらいあるとできることがの幅が増えて、モチベーションが上がるかも知れません。
自重筋トレは慣れてしまったけど、ジムには通えない理由がある方は購入しても後悔しないと思います。
トレーニーの憧れ カッコいい可変式ダンベル
可変式ダンベルの親玉のような器具。これがあれば40kgまでガシャンガシャンとワンタッチで付け替えながらトレーニングができるすぐれもの。
これとあとで紹介するベンチ台さえあれな、ほんとジムに行く必要がないレベルで器具が揃います。お値段は高いけどそれに見合うだけの価値がある。
これがあればなんでもできる!インクラインベンチ台
ベンチ台はダンベル種目の種類を大幅に広げてくれるアイテムです。これにはフラットとインクラインと呼ばれるタイプがありまして、インクラインは背中の角度をあげることができます。
大胸筋の筋トレのダンベルベンチプレスなどは、大きい筋肉を対象にしているので、寝転ぶ角度を変えてトレーニングをします。このときにインクラインベンチが必要になるのです。
小さなジムだと1つしか置いてないとこも多いので、トレーニー達の間で取り合いにもなります。自宅に1個置いてあると正直うれしいですね。
まとめ
自宅筋トレで器具を買うとするなら、ダンベルではなくプッシュアップバーと腹筋ローラーの2種類を揃えてしまうことがオススメです。
2つ合わせても5000円しませんから、わりと手軽に揃えることができるはず。ダンベルもあれば便利なのですが、自重トレーニングがしっかりできてから買っても遅くありません。
ダンベルは筋トレにハマってどうしようもないくらい気持ちが溢れてきたら、役立ちますのでまずは運動習慣を継続していきましょう。
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