男が美肌を作るための正しいケア方法!

中学生のニキビから肌には悩まされたけど、正しい肌ケアを知る機会って少なかったですよね。

女性は化粧をするし肌への関心が高いですが、男性は肌を気にしはじめるのは女性を意識しはじめてからです。

今回は基本的な肌のケア方法を解説します。

男性の肌ケアは3つの洗顔、化粧水、乳液の3つをセットにすることで効果を発揮します。

しっかり汚れを落としてから、保水して油で蓋をしておくのが肌の清潔感を作るのに大事なのです。

ここでは、コスパが良くて効果が高いグッズと実際に使用するときの注意点についてまとめました。

まずは洗顔で汚れを優しく落とす

まずは洗顔で皮脂と汚れを洗い流して、清潔な状態にしましょう。

皮膚は刺激を与えると対抗しようとして、分厚くガサガサになっていく性質があります。肘や踵など接触することが多いパーツが良い例でしょう。

洗顔フォームでたっぷり泡を作って、やさしく洗ってあげるのが重要です。

洗顔フォームは高額なものでなくても良くて、乾燥肌とオイリー肌用だけ注意して選んでください。ウーノとか薬局で売っているので、肌に合えばOK。

大事なのはしっかり泡立たせて、ソフトに洗うことです。

泡立ちネットを使ってもいいのですが、マイクロバブルフォーマーを使えば簡単に10秒で作ることができます。ホントおすすめです。チューブで2cmほどだして、お湯を注いでシュコシュコするだけ。

Tゾーンと言われる鼻周りは皮脂が多いので、しっかりめで洗ってあげましょう。

最後はゆっくりシャワーで洗い流しますが、しっかりすすがないと洗顔フォームが顔に残って炎症の原因になってしまうので注意です。

洗顔は夜のお風呂と朝のひげ剃り後に行うのがオススメです。そのあとは必ず、下記の保水を行ってくださいね。

化粧水で水分を補給する

化粧水は9割方は水でできていて、残り1割に保湿成分が入っています。

洗顔で皮脂を洗い落として、肌の防御がガラ空きになっているので、まずは水分を補給してあげるのが目的です。

お風呂上がりって喉が乾いて水分が欲しくなりますよね。お肌も同じなのです。

ちなみにオススメは無印は化粧水です。安価で質も良くてこれで十分効果があります。

これを手に500円玉サイズほどだして、顔に置いておきましょう。凝っている人はコットンを使いますが、手で全然大丈夫です。

乳液の油分で蓋をして蒸発を防ぐ

化粧水の次は乳液で蓋をしてあげます。

乳液は水と油をマヨネーズみたいに混ぜて作ったもので、化粧水でまいた水に蓋をして蒸発を防ぐ役割があります。

化粧水だけつけて油がないと、気化してしまって肌の水分を余計に持っていくので、必ずセットで使いましょう。

これも無印の乳液のシットリタイプで十分です。色々買ったけど、これに落ち着きました。

こちらは油なのでつけすぎるとベタベタするので、10円玉サイズを手のひらにだしましょう。Tゾーンは皮脂が多いので、顎周りのUゾーンに多めに置いて全体に伸ばしていきます。

乾燥肌にはオイルをプラス

以上で普通肌の人はOKなんです。

でも乾燥する冬場だったり、もともと乾燥肌の人は油を追加してあげると肌の水分が飛んでいかなくてよりしっとりさせることができます。

美容用のオイルはいろんな種類がありますけど、美容用のオリーブオイルが僕の肌には合いました。あんまりつけすぎるとテカってしまうので。1プッシュをUゾーンにつけています。

無印でも全然いいのですけど、小豆島のオリーブオイルが安価で使用感が良かったです。

他にも馬油やクリームで蓋をする方法もあるので、乾燥肌の人は好みのものを試してみるといいでしょう。

美容液はステップアップしてからでOK

美容液は必需品ではありませんが、シミやシワを改善したいとき役立ちます。成分はビタミンCで誘導体で美白を狙ったり、ヘパリン類似物質で保湿を強化するなど狙うことあができます。

僕はヘパソフトという保湿成分を化粧水のあとにつけるようにしています。鼻の湧きの皮膚が乾燥しやすくて、赤みがかっていたのですが、これをつけ始めてから冬でも調子がいいです。

化粧水をつけて吸収する下地を作ってから、美容液を塗ると効果が高いので、乳液で蓋をする前に気になる部分に置いておきましょう。

まとめ

肌のケアは優しく泡立てた洗顔からはじまります。皮脂と汚れをしっかりとったら、化粧水で保水をしてあげましょう。これだけでは逆に水分が飛んでいくので、乳液で油成分を足して蓋をしてあげます。

基本的にはこれでOKですが、乾燥が気になる場合はオイルを追加したり、シミやシワを改善するためには週末だけ美容液のお世話になるといいでしょう。

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