筋トレを継続するためのたった2つのコツ

筋トレをはじめる前に注意したいのが、継続のコツについてです。

筋トレは身体に良いことは誰でも知っていますが、それが簡単に実行できたら苦労しませんよね。

ハマってしまえば、楽しくて仕方がなくなるのですが、それまでが問題。

でも脳をだます方法と、時間の効果的な捻出方法さえ覚えれば継続するのは難しくありません。

僕はこの方法で2年間週4回筋トレを継続できています。参考になれば幸いです。

筋トレは習慣にするまでが大変!

筋トレは助走がついて筋肉に変化が現れはじめたら、楽しく続けることができますが、それまでは運動習慣がやめたくなってしまいます。

最初の壁さえ超えて歯磨きのように習慣化できれば、筋トレしないと身体がウズウズしてきて、気持ち悪くなってくるんですけど、それが超えられない。

だいたい1月も継続してくれば筋肉に張りがでてきて変化を感じれるようになるので、そこまでが1番の高い壁です。

結果が見えてくればモチベーションは上がって、自然と筋トレをしたくなるので、まずは1月も目標に続けてみましょう。

気分が乗らなくても、1回だけはやっみる

人間のモチベーションはどうしても波がありますが、案外やってみたら楽しくなってしまうことってありますよね。

たとえば勉強などがそうでしょう。最初は気乗りがしなくても、やり始めてみると案外集中できてしまうものです。

これは作業興奮と呼ばれていて、やる気があるから勉強するのではなくて、勉強するからやる気が湧くという人間の修正のことを説明した言葉です。

筋トレに当てはめると、まずは気分が乗らなくても1回だけ腕立て伏せをしてみるのです。

「気分が乗らなかったらやめてもいいから、とりあえず1回だけ頑張ろ。ね?」って脳を騙しながら1回だけ行動すると、もったいないからか不思議と最後まで続けることができます。

もし本当にやる気が上がらなければ1回で辞めてもいいのです。とにかく最初の一歩のフットワークを軽くしてみましょう。

まずは筋トレの時間を1日の中に作る

筋トレを辞めてしまう最大の理由は「時間がないから」です。新しいことをはじめるには、どうしても時間が必要です。

でも、筋トレはお金が儲かるわけではありませんし、優先度が低くなりがちです。

女の子にモテたいという強い決意があっても、人間の決意って脆いですから、時間を作らないことには筋トレはできないのです。

そのためには、まずは無駄な時間を1つ見つけて筋トレの時間に変えてしまいましょう。

  • テレビをつけてボーっとしているとき
  • スマホゲームにハマっているとき
  • YouTubeを見て笑っているとき

全部なくす必要はありませんが、2日に1回だけ上記のような受動的な時間を削って筋トレにあてるようにしてみましょう。

お金で時間を買うのも有効

あとは時間をお金で買うことも手段の一つです 。たとえばドラム式洗濯機があれば、洗濯+乾燥をあわせてやってくれるので、洗濯物を干して取り込む作業をやらなくて済みます。

あとは食器洗浄機もオススメです。水道の蛇口の工事が少し面倒なのですが、自分で洗わなくてすむし、乾燥してくれるので拭き取りもいらない!

僕はこの2つを買ってから1日30分は時間が浮くようになりました。どちらも安い買い物ではありませんが、時間を買うことができる有効アイテムなので、優先して購入してもいいでしょう。

ほかにも自炊をあえて外食に切り替えて食事時間を減らしたり、家を会社の近くに引っ越すことで通勤時間を大幅にカットすることもできるでしょう。

自分のお財布の状況に合わせてですが、本気で筋トレに取り組むなら、お金をかけてもいいとこだと僕は思います。

まとめ

筋トレは継続さえすれば、必ず結果が返ってきます。まずは1月続けることができれば筋肉に張りがでてきて、モチベーションが上がるので、ここを目標にしましょう。

ポイントは2つあって、やる気がでなくても1回だけ筋トレすること。そこで辞めても構わないと脳に言い聞かせて、やる気スイッチを押してしまいましょう。

2つめは時間を作ることです。活用しきれていない時間が日常には少なからずあるので、そこを発掘して筋トレにあててみましょう。

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