ゆっくり家でゴロゴロしたいのに、彼女がかまってちゃんだと、ゆっくりできなくてイライラすることありますよね。
自分のやりたいことをしてくれればいいのに、ちょっと構わないだけで、不機嫌になるので困ってしまいます。
でも、彼女がかまってちゃんな理由を知れば解決するのは、そんなに難しいことではないんです。
彼女はほかに集中することがないので、彼氏に一途になっている素直な子です。少し見方を変えれば、対策方法はみえてきます。
この記事では、彼女が彼氏にかまって欲しくなる理由と改善するための方法について、詳しくまとめさせていただきます!
かまってちゃんをウザく感じるのは、2人の方向性が違うから
彼女と2人ですごしていて、かまってちゃんな態度をウザいと感じるのは、彼女の優先度が低くなっているからです。
付き合い始めのカップルなら、彼女がちょっかいをだしてきたら、嬉しくなってイチャイチャしてしまいたくなるものですよね。
これは自分の寂しさや承認欲求を満たすための行動で、彼女が自分を必要としてくれている安心感を感じることができるからです。
しかし、彼女の精神的な支えもあって気持が安定してくると、気持ちに余力がでるので、ほかのことも頑張ってみたくなります。
彼女という心のインフラがあると、活力が湧いてきて行動的になるのです。
このときにいつまでも彼女が一緒にいたいと行動を邪魔してくると、男はやりたいことができなから、ウザく感じてしまいます。
本当は彼女が心に火をつけて温めてくれたから、気力が溢れてるんですけど、なんとも皮肉なものです。
彼女は彼氏を1番重要だと思っている
かまってちゃんな彼女は、彼氏と一緒に過ごすことが生活のなかで最優先になっています。
ほかに打ち込んでいることがあれば、気持ちが分散して彼氏と丁度いいバランスになるのですが、
仕事を優先するバリキャリ子や、スポーツに打ち込むプロのスケート選手とかなら、理性で行動するので彼氏の優先度は低くなります。
かまってちゃんな子は、自分の人生に彼氏より大事なことってあまりないのです。
これは現代的な考え方ではなくて、お母さんになりたい子孫繁栄の本能に突き動かされているからでしょう。
子供が生まれるとかまってちゃんだった女性も、気持ちが男性から子供に変わるので、べったりくっついてくることはなくなるんです。
かまってちゃんな彼女を変えるには、自立して気持を分散させる対象が必要なのです。
釣った魚に餌をやらない彼氏と、飢えて怒っている彼女
男女では、恋愛での満足するポイントが違うことも注目すべきでしょう。
男性は女性をご飯に誘って、体の関係になると満足する傾向があります。これに対して女性、男性から誉めてもらったり承認されたのを確認できると喜ぶのです。
付き合う前は優しい言葉や美味しいレストランなど、あらゆる手段で付き合おうとする男性ですが、安定してお付き合いできるようになると、ご褒美を減らしはじめます。
女性は最初のうちは嬉しい言葉をかけてくれて、精神的に満足できたのに、いざ付き合いはじめたら彼氏が冷たい態度をとりはじめました。
だから、かまってちゃんな一面を見せて、自分を認めてほしいと訴えてくるのです。
彼女がかまってちゃんに変貌したのは、プラカードこそ持ってないですけど、ストライキを起こしているのです。
かまってちゃんにブチ切れると後味が悪い
僕もかまってちゃんな彼女と付き合ったことがあるのですが、全然空気を読まずにちょっかいをだしてくるので、ブチ切れてしまうことがありました。
だって、ゆっくり読書をして頭に栄養を与えているときに、話しかけられ続けるって拷問のようだったのです。
たまらず声をあらげたんですけど、ショボンとした顔と泣きっ面をみたときには、本当に後悔しました。
だって出会った頃は、玉のように可愛がった子でして、そのころの気持を自分が忘れていたことに気づいたのです。
いくらウザく感じていても、愛し合った女の子と思うとあたたかい感情が湧いてくるものです。
直接的な感情をぶつけるのではなくて、あくまで一枚上手な大人の対応をして、カッコよくありたいものです。
かまっちゃんな彼女とうまくいくための心構え
いきなり別れずに、優しい嘘で少し距離をとる
僕みたいに0か1かの感情で、強い言葉で突き放してしまうと、とても後味が悪いものです。
また感情のぶつかり合いはトラブルを生むので、あくまで優しい言葉に変換して彼女に伝えましょう。
自分の意見の前に、小さな言い訳をつけるだけで、相手の態度は変わるものです、
- 「友達に明日感想を言わないといけないから、今日は本を読ませて」
- 「大事な仕事があるから、帰るね。次会うときはワガママきくからさ」
このように、目的の前後に言い訳を置いてサンドイッチすると、彼女への印象もやんわりとなります。
彼女との時間を楽しむためにお腹をすかせ、味付けを変えてみる。
彼女との時間の優先順位が下がっているのは、満足感をどこかで感じていてお腹いっぱいだからです。
お腹を減らすには、彼女以外の女関係のものとの接触を断つのが効果的です。
雑誌のグラビアから、無料の動画までいっさいを禁止して手悪さをしないようにします。
すると彼女を合うのを、いまかいまかと会いたくなる情熱が蘇ります。
また彼女と遊びに行く場所のバリエーションを増やして、一緒に経験できることを増やすこともオススメです。
僕は外食の場所を毎回、新規のお店にして、食事をあたらしい体験にしています。
いっそほかの女にアタックして、ありがたみを感じてみる。
彼女のありがたみは、他の女の子を口説いたときによーく分かります。
無条件に自分を受け入れてくれる女の子がこんなにありがたい存在なのか!と涙がでることでしょう。
彼女を大事するために、あえてほかの子に行くコロンブスの卵のような解決策ですが、効果はお墨付きです。
まとめ
かまってちゃんな彼女をうざく感じるのは、彼女より優先したいことがあるからです。
仕事や友人との交友関係など、彼女以外に集中して成果をだしたい場所があると、彼女よりそちらを優先したくなるでしょう。
でも、彼女が心を満たしてくれる大事な存在になっていることを忘れないようにしましょう。
電気やガスといったインフラはあるときには、重要性に気づかないものです。
震災で停止してから、自分がどれだけ守られていたかを感じるのです。
あまりにもご褒美をあげずにそっぽ向いていると、愛想をつかれて別れてしまい、あとで逃した魚は大きかったと気付いてしまうかもしれません。
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